Aeger tipularis エビの化石 中生代 ジュラ紀 Solnhofen, ドイツ産
ギャラリー番号 shr1
ドイツ、ゾルンホーフェンの化石といえば、あまりにも有名な「始祖鳥」や「トンボ」、「カブトガニ」、そしてこの「エビの化石」など、皆さま図鑑や博物館などで一度はご覧になったことがお有りだと思います。
または博物館や恐竜展などお出かけになった場合、古生物や化石のコーナーで必ずといってよいほど展示されている世界的に有名な化石です。
全体のエビの姿も非常に美しいです。
エビの体節や殻が見事に保存されており、殻は化石が持つエビ特有の自然な艶や質感がそのまま残っています。
エビの殻がピカピカと光に反射し、生きていた時のエビの殻の状態を彷彿させます。
エビ本体の周りや長いヒゲの一本一本先端まで、そしてそれぞれの長い脚まで丁寧にクリーニングされています。