Carcharodontosaurus saharicus Hand Claw (手のカギ爪) 白亜紀中期 Taouz,モロッコ産
ギャラリー番号 crw2
カルカロドントサウルスはアフリカのT-rex とも言われていますが、実際はあのティラノサウルスよりも体格は大きく、凶暴だったということが段々と分かってきました。
この様な獣脚類(肉食恐竜)のカギ爪はコレクターが憧れる非常に人気の高い化石です。
それだけに本物は非常に高額であり、入手も困難な為、レプリカで我慢するコレクターも多いのではないかと思います。
やはり人気が有る為、この様な獣脚類(肉食恐竜)のカギ爪は沢山レプリカが流通していますが、もちろん本品は本物の、非常に保存状態の良い、巨大なカルカロドントサウルスの Hand Claw (手のカギ爪) です。
表面は非常に滑らかで、ナチュラルな艶を蓄えており、まるで白骨の様な質感の中に血管を思わせる筋が幾つも入っています。
この恐竜が生きていた時のカギ爪をそのまま採って来たような生々しさとリアル感があります。
博物館クラスの逸品です。